ジュネーブ近郊の野菜無人販売所
週末特にすることもなく、あてもなく車でうろうろ。ってこれ田舎のパターンでは。
今コロナだし、車から出なければ冬でも寒くないし。
ジュネーブからちょっと出るだけで、すれ違う車もあんまりなく、畑がずっと広がる中に道路が通って、数キロ毎に集落があって、向こうには山が見えて、という景色。
道路沿いに時々みかける看板は、じゃがいもや卵やりんごの直売案内。
直売店も日曜日には閉まっているところが多い中、年中無休の自動販売機ありますという看板を道端で見かけたので、看板をフォローしつつ行ってみました。
自販機、覚えている範囲での価格。
卵 6個 4.5フラン
野菜詰め合わせ 20フラン
白ワイン 5フランくらい
コンフィチュール 200g 4.5フラン
コンフィチュール 400g 6.5フラン
中に入ると、前面がガラス張りになったロッカー状の棚が並んでいて、各ますに番号と商品が入っています。
中央に現金あるいはカードが使える支払い機があります。
ロッカーは鍵がかかっていて、支払いが完了したら自動的に鍵が開くシステム。
現金の場合、お札を入れて、欲しい商品の番号を押すと、ロッカーが解錠。
カードの場合、いったんカードを機械にかざし、カードが使える状態か確認した後、欲しい商品の番号を押すと、金額が表示されるので、再びカードをかざすと支払い完了し、ロッカー解錠。
支払いが終わってから、ロッカーが開くまでの間、結構待ち時間が長くてわくわく感が味わえます。
そして、かなり大きい音とともに、ロッカーのドアがバーンと開く。相当音でかいので笑えます。
面白かったので、また今度行った際には、動画を取りたいです。
ウェブサイトがあったので貼っておきます。